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RS 三人でGD

自分メモ
しゅがぽ:軽い天然のドジっ子(太子)
たくあんなの:心配性(芭蕉)
鴉堕:クールなドS(曽良)
羽籠:苦労性(妹子)
GHに住む人もいるが自宅に住む人もいる。
鴉堕は自宅派なのでGHには用事ある時しか顔を出さない。


この世界に居る冒険家は、大半がそれぞれのGに所属している。所属することで部屋が与えられたり、情報交換ができたりと、さまざまな利点があるからだ。
シーフである鴉堕も例外なく所属している…が、最近Gに顔を出してないこともあり、副マスのたくあんなのから呼び出しをくらった。たくあんなの曰く
「Gメンなら一週間に一回くらいは顔出してくださいよ…寂しいじゃないですか…」
との事だが、鴉堕はそういった気持ちがいまいち理解できない。故に気づくと二週間以上が経過しており、呼び出しをくらうのだ。
呼び出しをくらったこともあり、鴉堕が久しぶりにGHに行くと、しゅがぽがいた。
「ばんは。タクいる?」
「あ、鴉堕さん、こんばんは。っていうかお久しぶりです!!たくちゃんさんは、さっきマスターとGDに向かいましたよ」
「…狩場戻るのも面倒だし、待つか」
「うーん、僕も行きたいんですよね…暇なら付き合ってくれません?」
「まぁ、たまにはGDもいいかもな…じゃあ青買ってくる」
「はい、準備できたらここに集合しましょう!」
そういうと早速準備のために走り去っていった。鴉堕に久しぶりに会えて嬉しいのか、しゅがぽの眼はきらきらしていたが…いつものことなので軽く流し、鴉堕もGDのために青を買い込む。ふと、久しぶりついでにと羽籠を呼び出す。
「羽籠、今暇か?」
『えーと、暇って言えば暇なんだけど、今塩にいるからできれば戻り…』
「なら今すぐGHに来い」
『…相変わらず、人使い荒いなぁ』
「しゅがぽも一緒にGDなんだが」
『…はぁ、わかったよ』
「そうこなくちゃな、待ってる」
『ちょうど時計あるし、すぐいくよ』
その言葉通り、数分で羽籠がGHに現れた。
「鴉堕から連絡来たと思えばGDなんて、誰かに誘われた?」
面倒見の良い羽籠は誰かに頼まれることが多くよく呼び出される事がある。だが、鴉堕に頼まれる事は少ない。ただでさえ鴉堕はソロが好きでGHにも顔を出さないので、鴉堕からの連絡にはできる限り応じるようにしている。
「タクから呼び出されてGH着たらしゅがぽとばったり会ってな。行きたいって言うから」
「まぁシフ二人じゃ危ないしねぇ…人多いほうが敵もそれなりに強くなるし丁度良いってわけか」
「まぁ、そんなところだな」
鴉堕と羽籠で話していると、しゅがぽが戻ってきた。
「あれ、羽籠さん塩に行ってたんじゃ?」
「鴉堕に呼び出されたんだ。まぁBISは職業上、レベル上げづらいしね」
「そっか、羽籠さんいれば死なないし、お互い様ですね」
「じゃ、さくっと行くぞ。リーダー」
「はい、行きましょう」

そして、GDのB1に突入していく三人。しゅがぽがイデアと話している間に羽籠がブレエビを掛けていく。
「サポート、エレメはいいからアーチとリカバリーで」
「了解」
「あ、羽籠さん、TUでタゲ取ってもらっても良いですか?」
「はいはい」
羽籠がTUでタゲをとり、しゅがぽと鴉堕が敵を一掃するという感じに進んでいく三人。


ここでタンタンやら骨やら出てくる


「行きたいといったのはお前だろ?ならお前が先陣切って行くべきだと俺は思うが」
「うっ…」
「それに、青代だけじゃなく色々世話になってるみたいだし、羽籠も居るし、死なないだろ」
「うう…わかりましたよ…」
「大丈夫、BISは死なせないことがプライドだから」
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