こないだ見た夢 短編 2014年02月23日 どこかの組織に所属。普通の会社だったと思う。健康診断で欠陥が見つかると、即役立たずとされる。その組織で役立たずの烙印を押されると、死刑執行。理系の大学とかどっかの研究所とか、そんなイメージの場所に送られる。建物内は薄暗く、照明は青白い。死刑には二種類。実験動物として薬を服用し徐々に狂って死ぬか、即自殺するか。死刑囚には人格すら認められず、まさに動物的扱いを受ける。そんな場所に送られた自分。自分はまだ大丈夫です。ほら、こんなにも普通に赤い血が流れてますよって腕をカッターで切りつけた。普通な事を証明しようとして、キチガイの証明をした。 PR