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書き殴り

 恐ぇ程の疲労感が身体を包んでる時の煙草ほど、良いモノは無えな。
 ベッドに座って煙草を吸い、そのまま倒れて目を閉じると、全身を何か(←個人的には死の影のようなもんだと思ってはいる)が、ジワジワと浸食するようなあの感覚。頭から指先から爪先…たまんねぇ。
 百害あって一利無しと言われる煙草だが、死にたい奴らからしたら全くの逆。それこそ時限爆弾のカウントを速めるモノでしかないわけだし。
 煙草吸ってる奴らの大半は自殺願望者だ。例に漏れず俺もそれらの一員だが。
 ストレスで吸ってる奴らは、結局吸ってる自分の姿に酔ってるだけだ。ストレスなんか他のもんでいくらでも発散出来るだろ。許せねえのは、吸いきらずに消して次を点ける奴。これこそ煙草ナルシストの典型。煙草を侮辱してるとしか思えねえ。今まで吸わなかった分足してみろってんだ。

………ヘビースモーカーの一意見と受け取ってくれ。
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書き殴り その2

生まれて始めて、外という空間に出た
そこはとても眩しくて、眼をあけるのは大変だったけど、それでも景色が見たかったから頑張って耐えた
だんだん眩しさに慣れてちょっとずつ眼を開くと

ネタ

二人して補習
相手は居眠り、自分は遅刻。
高校生設定


「くっそー、何で起こしてくれなかったんだよ…」

今現在、私は放課後の教室で補習をうけている。原因は…遅刻。(起きたら、一限が始まっていた)。
家が学校から近いので、幸いにも二限には間に合った。が、一限は厳しいと評判の牧井先生。昼休みに呼び出された挙げ句、放課後に補習を受けているのだ。
ちなみに、数式と格闘中。大嫌いな数学をやらなきゃならないなんて…最悪。

「………」

ついでに言うと、さっきから向けられる視線も気になるわけで。当の本人は何食わぬ顔でプリントを仕上げ、私の様子を見ている。

「ああーもう、訳わかんない!」
「………」
「…あのさ、さっきからなんなの?」
「いや、暇だから見てるだけ。面白いし」

ああ、そうですか、面白いですか。暇って何だよ、こっちは必死こいて解いてんのに…

「その様子だと終わりそうに無いな…と思いながら」
「終わったなら提出しに行けば?てか、何であんたが補習受けてんのよ」
「授業中寝過ぎだって怒られた。教科書読んだらわかるから、別に良いかと」

そういえばこいつ、数学の時は毎回寝てたような…ってか、教科書読んでわかるとか、どんだけ頭良いんだよ…!
…イヤミか!イヤミなのか!?

「てか、あいつの説明、逆にわかんないし。教科書の方がわかる」
「へえ…ならさ、教えてくれない?」
「別に良いけど?」

内心私はガッツポーズをとった。これでこのプリントから解放されると思ったから。

………更に一時間経過。

「すごい、わかりやすい…」
「だろ?あいつは、簡単なことを難しく言ってるんだって。そのくせ偉そうに威張るから授業受ける気失せるわけ」
「ああ、だから寝てるのか」
「ほら、あと一問、ラストやるよ」

なんだか、コイツの教え方上手すぎて先生哀れ…。
こうしてプリントを何とか終わらせることが出来た…のだが。

「やった、終わった…ヤバい嬉しい」
「そう、良かったね」
「マジありがとう…!そう言えばさ、数学以外で得意な科目ってあるの?」
「…っていうかさ、数学得意じゃないし。あとは普通」

………あたしより点数取ってるくせに苦手とな!?
これはあれか?…イヤミか!イヤミなのか!?(あれ?デジャヴが…)

「…いやいやいやいや、こんだけ出来て数学苦手って…」
「数学って論理的に考えるだろ?俺は直感だから、教科書読んで裏付け取ってるだけだよ」
「あーそれわかる。あたしも直感かな?わかるとこはわかるし」
「へぇ…ところで、教えるのって今日だけだよな?」

ああ、ちょっと惜しいかも…
数学いつも破滅的にヤバいしなぁ…赤点いかないのが奇跡だしなぁ…
けど、いつも聞くのは悪いし…

「…うん、いいよ。今日だけで。助かったし」
「あっそ。んじゃ、提出して帰るとするか」
「うん」

職員室に向かう道すがら、お互いに知らないことを話し合った。
思えば、こいつと話す事はあまりない。
だから、私はこいつの事をあまり知らないわけで…

鬱々再発

人間って死んだら火葬しますよね。
遺るモノを遺骨って言うけど、それが本当にその人(だったモノ)かどうかはわからない。

成分的には変わらないわけだし。
カルシウムと…あとなんだろ。鉄分とか金属系?

そんなモノを、その人の遺骨だなんだって名称を勝手につけて、お墓に入れて保管するとか、凄く滑稽だと思わない?

言いたいことが伝われば良いな

走り書き詰め合わせ

人付き合いの良い人ほど、損な役に立ち回ることが多い。
面倒見の良い人ほど、損な役に立ち回ることが多い。
一般論ではなく、持論。



どこまで本音でどこから嘘?
どこまで嘘でどこから本音?
あたしだけには本音を見せてくれたって良いじゃない。
それとも、逆にあたしには嘘のあなたしか見せてくれないの?
薄っぺらい表面上だけのあなたしか、あたしは知らない。



人が人を思いやるのは当たり前の行為だと思う。
けど人の心はその人にしかわからない。
それはきっと、心は一人に一つだけのモノだから。
2つになると、心が壊れてしまうから。
溢れてしまうから。
だから、溢れてしまわないように、わからないんだ。
        
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